【12.06.12】大飯原発再稼働に反対!西川一誠福井県知事に大至急要請を!

革新・愛知の会 西川一誠福井県知事に緊急要請おくる!】

 6月8日、野田首相の大飯原発再稼働の表明につづき、6月11日、福井県原子力安全専門委員会が「大飯安全」の報告書を知事に提出しました。

これを受けて、西川一誠福井県知事は、12日には現地を視察し、今週中にも再稼働への合意を政府に伝えるとしており、緊迫した局面です。

革新・愛知の会は、西川福井県知事に再稼働すべきではないとの要請書をおくりました。

西川一誠福井県知事あてに、緊急要請をしましょう。

(FAX)0776-20-0622 福井県県民サービス室「知事へのおたより」係
(メール)https://info.pref.fukui.lg.jp/kenmin/otayori/otayori.html

大飯原子力発電所3.4号機再稼働させないこと

福井県知事
西川一誠 樣

                     2012年6月12日
                   
                     平和・民主・革新の日本をめざす愛知の会
                     (革新・愛知の会)

                  〒456-0006 名古屋市熱田区沢下町9-7労働会館東館403
                      TEL(052)872-6918 FAX(052)872-6919
                      Eメール ai-kakusing@luck.ocn.ne.jp

    大飯原子力発電所3.4号機再稼働させないこと

 大飯原子力発電所3.4号機の再稼働について、国民、県民は、圧倒的に再稼働に反対です。この世論を無視をして、再稼働をすべきではありません。
 福島原発事故の原因究明がされていません。
 政府がとりあえずやるといっていた「安全対策」さえとられていません。
 原発事故が起こった場合の放射能被害の予測も住民避難計画もありません。
 まともな原子力規制機関がありません。
このような状況で、どうして再稼働への同意をおこなえるのでしょうか。
広域連合の声明をもって、再稼働への条件が整ったとはいえません。
 6月11日にだされた福井県の原子力安全専門委員会の報告書は、福島第一原発をおそったような地震・津波がきても「原子力の安全を確保するために必要な対策は確保できている」としていますが、本当にそれが保障できるのでしょうか。
私たち国民は、東京電力福島第一原発事故を教訓に、原子力発電に依存していた社会から脱却し、あたらしい社会を構築していくことがいまこそ、求められています。
大飯原発再稼働に強く反対します。

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