瑞穂区うるおいのある町づくりをすすめる会 主催で
3月7日、瑞穂区で「柴田たみおさん囲む会」
●「子どもと弱者、保育・教育・福祉を大切にし、憲法を守るのは柴田たみお候補だけ」と納得。事務局 山形敦子(弥富町在住)
▲「会」の政策を語る吉田豊さん。
3月7日夜、東海共同4階ホールで「柴田たみおさんを囲む会」が行われました(瑞穂区うるおいのある町づくりをすすめる会、主催)。
まず、司会の男性保育士・小松さんが魅力的でした。開会の挨拶は尾関さんがされたのですが、革新市政の会は弱者の立場に立ち、弱者のための政治をする。そのために候補者を決めたこと、新たな特色として文化を中心にしたこと、脱原発の政策と雇用の拡大を盛り込んだことを話されました。私は、ここに心を動かされました。
◆ 河村と藤沢はともに構造改革・改憲論者!
また「会」の基本政策を説明された吉田豊さんが、今はマスコミが「河村か藤沢か」の二択のように報道している(柴田さんを無視?)が、これからは、本当は「柴田か非柴田か」の二択だ!と運動しましょう。そうでないと、(河村も藤沢も構造改革推進・改憲論者という点で違わないから)教育や福祉や憲法、歴史教科書の問題や南京事件の問題は解決の目がない、と強調されました。
◆ 「瑞穂は子育て時代に住んで」と柴田さん。
柴田さんは、ネコのブローチを付けて登場。柴田さんが4人のお子さんのお父さんで、瑞穂区の堀田公団に住み、さざんか保育園、こすもす保育園にお子さんを預け、助産師の奥さんと助け合って地域活動も積極的にされていたと初めて知りました(保育士さんの中には、あの柴田さんが候補者!と驚いた人もいたようです)。
その後、軍水保育園の保育士さんが、「名古屋市は待機児童が多いにも関わらず、公立保育園を廃園・民営化にする」と話されました。公立保育園の基準が法律できちんと決められていることが、私立の利益主義の歯止めになっているということも分かりました。
年金者組合からは森下ヨシ子さんが「敬老パスの意義」を、民商からは尾関さんが「中小企業の現状」を話されました。
最後に「すすめる会」事務局長が行動提起。みんなで柴田さんを押し上げようと決意しました。参加は57名。2月6日の公会堂での初めてのお披露目から1ヶ月。有意義な「囲む会」でした。