2・20春の総行動 春闘集会とパレードに50名。
瑞穂区労連 事務局長 堀恵子
▲ 朝につづき夕方も宣伝(新瑞バスターミナル)
ビラまきのあと、近くにいた仲間で記念撮影。▲
昨年の11.15秋の総行動に続き、今回も「夕方からのパレードはどうしよう」――「みんな集まれるかな?」「朝からの1日行動はつらいものがある」「パレードをやれる区は少なくなっている」等、幹事会で率直な話し合いがされました。そして「でもやっぱり地域の中で声を出していこう」「自分たちの要求を街頭ビラまき宣伝とは違った方法でアピールしたい」ということに。前向きな瑞穂区労連です。やると決まれば事務局の関さん(東海共同)が警察との打合せを進めてくれるので大いに助かっています。
◆ 早朝宣伝~休暇を取って町内会役員宅訪問。
さて、朝7:30~の早朝駅頭宣伝(5ヶ所)に31人が参加し、市長選挙候補者の柴田さんビラを配布。その後は昨年11月に取り組んだ「町内くらしアンケート」の結果チラシを、再度、町内役員さん宅を訪問し配布。東海共同・区役所・環境事業所・水道業務所の組合員が休暇をとり、今回も年金者組合のみなさんの力をお借りして地域へ入りました。
留守が多く対話はあまりできませんでしたが、70名の町内役員さん宅を訪問できました。実行委員会が5月に作成予定している、より詳細なまとめと分析を掲載する冊子を期待されている方が多かったです。
◆ 夕方=洲山公園で「2013春闘決起集会」。
▲ 洲山(瑞穂が丘)公園で決起集会。
この後は、新瑞バスターミナルに場所を変えて22名で元気に宣伝。そして、いよいよ総行動のしめとなる洲山公園での集会とパレードです。私は、仕事にきりをつけ集会に一人二人と集まってくる雰囲気がとても好きです。民商の尾関さんの挨拶にあった、「国保料滞納者に対する生命保険差し押さえ」の現状は市民のくらと命を守る自治体としての姿勢がなく、憤りを感じました。
◆ 職場や生活の実態と切実な要求を交流。
さて総勢50名の参加となった集会。●名古屋国道分会(7名)は、「国は憲法が定める国民の生存権の保障を」「出先機関の体制・機能の充実を」。