「海外で戦争をする国」に変える 集団的自衛権の行使容認に反対!
春日井革新懇は5月27日世話人会を開き、解釈改憲で集団的自衛権行使容認を進める安倍内閣の戦争をする国づくりを許さないために次のことを決めました。
(1)全国革新懇が呼びかけた『日本を「海外で戦争をする国」に変える集団的自衛権の行使容認に反対する』国会請願署名に取り組むこと。
(2)春日井革新懇の独自活動として、5月31日に街頭宣伝を行うこと。
5月31日、日本共産党春日井市議団の宣伝カーを借用して、街頭宣伝を市内スーパーマーケット前4か所で行いました。
「集団的自衛権の行使は、日本への武力攻撃がなくても、他国のために武力を行使するものです。それは、海外での武力行使に対する憲法上の歯止めをはずし、日本を『海外で戦争できる国』にしようとするものです。この重大な転換を閣議決定で認めることは許されません。―内閣の判断で憲法解釈を勝手に変えることは、立憲主義の否定です。私たちは、憲法を破壊する集団的自衛権の行使容認に反対し、日本国憲法9条を守り、生かすことを求めます。」と呼びかけ、通行人に「ストップ!集団的自衛権」のビラを配布しました。この行動には、立松暁一常任世話人、伊藤ひろみ世話人、佐藤啓子世話人の3人が参加しました。