犬山革新懇ーー第17回犬山ピースフェスタに170名が参加

 2月2日(日)、犬山革新懇が実行委員会を組織する「第17回犬山ピースフェスタ」を開催。環境活動家・武本匡弘さんの「海から見た地球、気候危機、気候正義、平和の危機」と題してのお話は、映像と武本さんの話術で1時間半はあっという間に過ぎました。質問タイムでは、小さなお子さんから「どうしてサンゴは白くなるの?」と問われ、丁寧に応えられる武本さん。大人もその理由がわかり勉強になりました。
 参加者からは、環境と平和、大変分かりやすかった。政治とつながっているとは。実践者の話は楽しく、心の底からの訴えに心を揺さぶられた。日本にたくさんの枯葉剤が埋められていることにびっくりした。小学生が自ら活動していること(プラストロー廃止等)に驚くと共に、自分は何ができるかと考えさせられた等々の感想が寄せられました。 
 当日の参加者は170名、今回初めて参加した人も多く、中日新聞「告知板」を見ての参加もありました。犬山革新懇第29回総会時に、映画「地球の限界」(Netflix)を視聴し、気候危機が待ったなしの段階にきていることを実感し、政府の姿勢に怒りを覚えました。 

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