
3月8日に開催した講演会には80人が参加。
浜さんは、自らをクリスチャンと言い、旧約聖書の「ニセ預言者」を引用して日本の政治状況について語りました。
玉木雄一郎、石丸伸二、山本太郎、斉藤元彦、維新の会、参政党などソーシャルメディアを武器とする日本のニセ預言者たちをあげ、「善良なるインテリ」はなぜニセ預言者に敗北するのかと問いかけ、ニセ預言者を侮っていたのではないかと指摘。真の預言者は、声と目と耳と手と力(見分ける力)の5つの貴重品を持っているとして話されました。
参加者の感想文の一部を紹介します。
「侮りが落とし穴。総選挙は全くそうだったのではないか」「わくわくするほどおもしろかった」「ニセ預言者の実態がわかった気がする。気を付けよう」「常識人の弱みは、ニセ預言者のことを侮ることというのがもっとも同感した。危機感を感じているので」「ニセ預言者を軽んじる傾向がある、と言われたのにはドッキリしました。ニセ預言者を信じる人たちと信じない良識のある人たちはどうしたら歩み寄れるのか、むずかしいです」「ただ一人のカリスマを求める、あるいは作る、支えるのではなく、凡人である市民が作り上げていく体制がどうやったら作れるのだろうかと思います。そして若人がどう興味を持ってくれるか。教育か?まわりの大人の姿勢か?」などたくさん感想が寄せられました。
会場で、一人の参加者から「東部革新の会」への入会申し込みがありました。