
2月23日、一宮革新懇の第3回例会を民主センターで開催しました。参加者は20名と盛況でした。シン学校プロジェクトや学校統廃合問題への関心の高さを痛感。今回の講
師は、小中学校の統廃合が大規模に進んでいる瀬戸市の元小学校教員のお二人が報告。9年間の義務教育学校設置が可能となった改正学校教育法の施行(2016年)により、瀬戸市では小中一貫校構想が進められました。それに対し「学校統廃合を考える会」を立ち上げ、学校は地域の宝、地域の絆のスローガンのもとに住民の方々と協力して学習会や署名活動に取り組んできたことを報告。
学校の統合反対だけでなく常に住民の意向を考慮し、市民と共有できる活動に努めることが重要だと論議。一宮市や地域の動きに対しては迅速に対応し、ワークショップ等にも参加しながら運動化する必要があります。