【23.12.3】名古屋東区革新懇結成!

慶大名誉教授・全国革新懇代表世話人
小林節さん講演!

 
 12月3日午後、「平和・民主・革新の日本をめざす東区の会」(東区革新懇)の結成総会が行われました。
 政令指定都市名古屋16行政区のうちこれで、15の行政区で革新懇が結成されました。


岸田政権をどう見る、どう変える?ー革新懇の役割は

 講演で小林節さんは、岸田政権の評価について、自公野合政権の末期症状であるが、自公政権による「市民と野党の共闘」への攻撃、「立憲共産党」とのレッテルはりで「政権交代」に対する期待感は湧いてきていない。
 しかし、これだけひどい自公政権を「懲らしめねば」との感情が広がっていると語られ、自公政権を倒して政治の大掃除を断行する必要がある。
 小選挙区で自公候補を敗北させ比例票で真の革新政党を大きくしていく。「自公政権によって蹂躙された憲法を回復して守っていく政治の実現」のひとつの旗の下にまとまるようにすすめることができるのは革新懇しかない。と力強く訴えられました。総会には、乾友行全国革新懇常任世話人も参加されました。

長年の努力で東区革新懇結成!

 結成には、県革新懇の組織拡大推進委員会の援助や、提唱者である地域の共産党の担当者が粘り強く事務室になる人に働きかけてきました。
 革新懇の魅力をひろげ、幅広い人たちや、特に若い人が集えるように、確実に一歩一歩進んでいきたいと事務室長に選出された高橋伸幸さんは語っています。

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