おひさま自然エネルギー(株)代表取締役・平沼辰雄さん
大学卒業後、土木・解体・産業廃棄物業の営利企業で40年間仕事をしてまいりました。
今年の7月末をもって創業50年、会社設立30周年を期に代表取締役から会長へと会社業務を後継に引き継ぎました。おかげさまで企業理念「地域から地球へ地球クリーニング」社名リバイブの意味する「自然環境の回復・復元に挑戦する」を掲げ事業に邁進してまいりました。
経済を中心に豊かさを求めてきた結果、国や地方は1千兆円を超える借金を抱えてしまいました。
現状の枠組みから東日本震災地の復興、福島原発の処理、オリンピックの招致等を考えても、改善する動きすら見えてきません。こうした現状を踏まえると、補助金に頼らない「新しい公共」をつくりだす時が来ていると思われます。
現状の枠にとらわれず新たな共同体が自給自足する仕組みを作り、このネットワークが全国に広がれば、新たな社会がつくられていくのではないか、将来を見据えて自ら行動することで未来をつくる、という思いで、社会になくてはならない存在意義のある会社「おひさま自然エネルギー(株)」の事業を始めました。
エネルギーの地産地消はそのことだけでなく、エネルギーの安心、安定供給に繋がり、その上地域活性化になるものと思っています。
誰でも利用可能な自然エネルギーを活用した社会を目指すおひさまエネルギー(株)に御支援いただけますよう、お願い致します。