【08.09.10】平民の暮らし(安藤満寿江新婦人愛知県本部会長 革新・愛知の会代表世話人) 

平民の暮らし

猛暑の中、第54回日本母親大会、のべ1万5千人の参加。19年ぶりの愛知開催。感動いっぱい。

20、30代の若い新婦人会員が全国一多い愛知で開催ということで、赤ちゃんだっこのママたちの参加に力を尽くし、2千の「ひまわりの花」に、私の要求を託し、千七百人の会員と二千人の読者を増やし大会を迎え成功させた。

母親大会直後の新婦人のスウエーデン・フインランドの旅。教育は無償。福祉も後期高齢者医療に怒り渦巻く日本に比べ、何と豊かな老後の生活か。ストックホルムの市議会は午後4時からの開会。議員報酬はごくわずかで汚職のしようもない。しかも投票率は80%、101人中52人が女性議員と、女性の地位も確立。

「健康で暮らせるように」「子どもたちを戦争に行かせないで」「学力テストやめて」「消費税上げないで」・・と母親大会でひまわりの花びらに託した要求の数々。この秋、国や自治体へと行動していきたい。年末・年始にも予想される解散、総選挙では、主権者として平和を守る1票を行使していかなくては。(安藤満寿江新婦人愛知県本部会長 革新・愛知の会代表世話人) 

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