「毎日毎日消費税!、もっと上げるってイヤになっちゃうよ」消費税を上げた世界をイメージしたら、“安物買いももう限界”“医者にもかかれず、病人続出”“商店街は丸つぶれ”なんもかも、わやだがね。
ほんでもこういう世の中を喜ぶ人がいりゃあすでね。巨大な企業は、輸出で消費税のもどし分が倍に増えるし、派遣の人を使いたい放題だし。「お金がすべて」では、たまらんがね。
わたしんたちの抵抗は、今おもしろい時機に来とるでねえ。
世界は「富裕税」が流れになって、アメリカの投資家が「自分たちは甘やかされてきた。もっと課税を」と言ってりゃあす。
フランスの新大統領オランドさんは、「1億円以上の富裕層に75%の税金かける」と約束しやぁた。
日本の財界人は、しぶいわねえ。使い道が困るほどの内部留保266兆円を、「震災に使って」「仕事のない人に雇用を」と言ってほしいわねえ。
5月17日「一体改革特別委員」の古本伸一郎議員(民主)の地元事務所(豊田市)を訪問して、「消費税増税は廃案に」と要望したけど、言い訳ばっかりで冷たい返事だったわ。
いま共産党の「経済提言」を、学習会で使ってるけど、これが実現したら、くらしが一変するわねえ。「消費税増税反対」の一点で、共産党と連帯して、選挙で「命」を吹き込む大仕事を急がないかんね。