早起きは三文の徳
「早起きは三文の徳」と言われている。
私の一日は、朝五時に始まる。
まずは一日の行動計画を立て、頭にインプットする。最初に洗濯機に衣類を入れ、スイッチオン。
次に六合の米をとぎ、炊飯器のスイッチをオン。
台所に立ち、食器を片付けて、朝食の支度に取りかかる。前夜会議を終え、帰宅途中の24時間スーパーで購入した材料で「トントン・グツグツ」。
私好みの味付け。いい匂いがし始める。
5月に痛風を患い、食生活の改善が求めらており、お鍋から良い匂いがし始めた頃、健康茶を1リットルほど飲んでいる。
洗濯物を干し終えた頃、ご飯が炊き上がる。
妻は目覚まし時計と格闘しながら起きてきて部屋の片付けを開始する。
二人の孫が「おじいちゃま。おはよう」と寝室から居間にやってくる。
長男夫婦、次男も加わり朝食がスタート。
皆、「美味しい」と評判の朝食をしっかり食べ、笑顔で毎朝がスタートしている。
これは「三文」どころの徳ではありませんね。それから朝の楽しみは朝風呂に入ること。
湯につかり、じんわり幸せと温かさを感じた後、身支度を整え朝刊を読み8時前に仕事に着手する。
私は朝型人間である。
高校時代は新聞配達のバイトをし、名古屋南部法律事務所に勤務している時も、まだ皆が眠っている静かな環境で、司法書士の受験勉強をすごしてきた。
私の経験で言えることは、「一日の計は〔早〕朝にあり、一年の計は元旦にある」ってことになるでしょうか。