高橋伸幸さん(東区革新懇)ーー東区革新懇発足 多様な活動をひろげたい

東区 1908年に誕生 歴史と文化の豊かな地域
  

東区革新懇が発足しました。今は3名で月一回の会議をおこない、会則を決めるなど具体的な活動を行う準備をしています。
 東区は、1908年に名古屋市で区制が引かれたときに誕生した、市内で最も古い行政区の一つです。
 古くは、名古屋城築城以降に武家屋敷ができたころに形作られたと言われており、そのため主税町・白壁などでは歴史的な建築物が多く、徳川園や建中寺など、歴史と文化の豊かな地域です。また、愛知芸術文化センターやバンテリンドームなどもあり、エンターテイメントの発信地として、多様な文化が存在する魅力的な地域です。
 一方で、隣の守山区には陸上自衛隊第10師団の基地があり、基地の界隈1キロメートルの区域で土地利用規制法が適用され、個人の新築・改築に中止命令が出されたり刑事罰が来たりということが起こりました。
 岸田内閣の軍拡路線がこの東区でも影響が出ています。
 自公政権の悪政を許さない闘いを、党派を超えて繰り広げていくためにも革新懇の存在は重要です。
 2017年の名古屋市会議員補欠選挙では、立憲民主党と日本共産党による選挙協力が実現するなど、共闘の条件も広がっています。 これからは、民主的な保守派の人たちも含めて幅広い方たちと協同した取り組みを行っていきたいと思っています。
 今は3名しかいませんが、東区がもっと魅力的な街になるように、まずは身近なことから多様な活動を広げていきます。
 よろしくお願いいたします。  

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