総会でさまざまな学習意見広告チラシ街頭宣伝旺盛に活動!
1980年、名古屋東部革新懇(当時は、千種区・名東区・守山区にまたがる地域の革新懇)として、発足。 その後、守山革新懇が分離・独立。今は、名称も「名古屋東部革新の会」と変え、千種区・名東区をエリアとして活動しています。 発足当初、最初に取り組んだのは「名古屋市会の定数是正」問題でした。故新村猛名古屋大学名誉教授を請願代表者として、市議会に提出。中日新聞に革新懇の活動が記事として掲載されました。
その後、労働戦線の右傾化の中で、愛労評議長を務めた故成瀬昇氏を講師に招き学習会を開催。講演内容をパンフにして売り歩き、その後の革新懇の貴重な活動資金となりました。
毎回の総会には、ゲストを招いて記念講演。時々の焦点となっている問題を学習。
政治問題では渡辺治氏、経済問題では山家悠紀夫氏や大門実紀史参院議員、「統一協会」問題では、宗教問題研究者の柿田睦夫氏、安倍政治の問題で東京新聞の望月衣塑子氏を招いた時には350人もの参加者で大盛会でした。
2015年の戦争法の時には、「戦争法に反対し、憲法9条をまもります」という意見広告チラシを作成。100人を超す賛同者の名前を書いたチラシを朝日・毎日・読売の新聞各紙に折り込みました(中日新聞だけは折り込みを拒否)。
市民と野党の共闘問題では、守山革新懇とも連携し、「あなたと私でつくる政治@千種・名東・守山」を結成。立憲野党への共同の申入れ、街頭宣伝活動に取り組んできました。
千種区と名東区の分離・独立問題は、積年の課題です。