竹谷町の土砂崩れ災害検証報告会に27人 革新蒲郡 まちづくり学校

土砂崩れ災害検証報告集会

2024年8月27日の竹谷町土砂崩れ事故から1年。3人が犠牲、2人が重軽傷を負った事故を風化させないと8月30日、災害検証報告会を開催。
 地域環境論専門の元愛知大学教授の市野先生が、土砂崩れの原因メカニズムを説明、水資源機構・県・市・土地改良区が行った調報告会には、普段お見かけしない地元の方が多く参加され、被災家族の近所にお住まいの方は、「豊川用水が斜面の上に通っているのは、いつ崩れるか不安。配管ルートを変更してほしい」と切実な要望を出されました。
 被災された家族は「調査結果に納得できない」とテレビ愛知で語っており、他の報道機関は、ほぼこの家族の納得できないという気持ちをスルーするように、国などの多量の水の発生原因が不明という結果を忖度する姿勢を示しています。
 現在県と市に情報公開を請求、今後は第三者による調査を求める活動や、市に向けても日恵野議員の9月議会での質問などで問題点を明らかにしていきます。(ニュース)

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