ニュース
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【22.01.10】小林武さん(沖縄大学客員教授) 沖縄を再び戦場にさせてはならない――名護市長選挙への構え
沖縄の2022年は、4年に1度巡ってくる選挙イヤーです。9月の県知事選を天王山として、那覇、宜野湾、石垣など各市を含むいくつもの自治体選挙に、今年は参院選が加わります。新年冒頭の政治決戦は、辺野古地区をもつ名護市の市長選挙です。 そうした…
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【22.01.10】加藤尚雄さん(豊田革新懇事務室長)
結成23年!気候変動打開、ジェンダー平等の社会をめざし 豊田革新懇は結成して23年を超えました。昨年11月27日に総会を開き総選挙のたたかい、新型コロナ感染症から命を守る運動を行ったことを確認し夏の参院選で革新勢力と立憲野党の勝利、気候危…
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【21.11.10】村上俊雄(革新・愛知の会代表世話人/事務室長)
総選挙の大きな注目点は、依然として投票率の低さだ。55・9%。4年前より2・2%上がったものの、戦後3番目の低さ。 今回、革新・愛知の会、全国的な市民運動でも「あなたの一票が世界を変える」と訴えた。しかし、もはや先進国と言えない事実が顕在…
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【21.11.10】石山淳一(日本共産党愛知県委員会書記長)
野党共闘の成果を確信に 「市民と野党の共闘」を深化させよう 2015年の安保法制が強行採決されて以来、私たちは市民と野党の共闘で自公政権を終わらせ、野党による政権の実現めざして選挙をたたかってきました。今回の総選挙では、選挙直前に共通政策…
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【21.10.10】西尾美沙子(愛労連議長/愛知県医労連副委員長/革新・愛知の会代表世話人)
コロナ感染爆発で医療崩壊し「原則自宅療養」施策で、妊婦の赤ちゃん死亡をはじめとして、治療が受けられたら助かったであろう命を救えなかった痛ましい事実は、自公政権の大罪であり許せない。 見るに見かねた市民が行った学生や女性の食糧支援には列が…
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【21.10.10】後藤 博さん (江南・革新の会)
当面する課題の一つは 迫る解散総選挙 ーー4年ぶりの総会で活動開始 革新・江南の会は8月号で報告させていただいたように、6月20日(日)に4年ぶりの総会を開き、1ヶ月に一度のペースで事務室会議を開いています。 当面する課題の一つは迫る解…
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【21.10.10】弁護士・久野由詠さん
マイノリティの犠牲の上に 構築されている社会 「わきまえずに」異を唱え続けたい 前JOC会長の森喜朗氏発言に端を発する「#わきまえない女」ムーブメントから、アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)、マジョリティの特権(社会の不公正を感じずに…
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【21.09.10】田口一登さん(日本共産党名古屋市議団・団長)
河村市長へ苦情殺到ーー市民と市議会の力で「明確なけじめ」を迫ろう 五輪ソフトボールで金メダルを獲得した女子選手が名古屋市を表敬訪問した際に、河村たかし市長が「金メダルをかむ」という常軌を逸した行為に及んだ問題で、市民からの抗議や苦情が連日…
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【21.09.01】村上俊雄(革新・愛知の会事務室長)
安倍政権の7年8ヶ月は憲政史上最長。支持率が怪しくなると国会の解散に打って出た。アベノミクス・国難突破解散を仕切ったのが菅官房長官▼昨年9月に権力を握った菅首相は五輪開催・ワクチン接種実施で総選挙をめざす。だが、コロナ感染の爆発、過去最多…
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【21.08.10】平田雅己さん(アメリカ政治外交史・ピースあいち理事)ーーウィシュマさんのいのちに向き合ってほしい
人道に反する日本の入管体制 1968年北海道生まれ。アメリカ政治外交史。戦争と平和の資料館ピースあいち理事。米国銃規制団体Yoshiの会代表。共著書として『グローバリーゼーション国際関係論』(芦書房)、『ナゴヤ・ピース・ストーリーズ ほんと…