ニュース
-
【20.09.10】榑松佐一/生活保護基準引き下げ反対愛知連絡会事務局
裁判史上に残る不当判決「愛知生活保護裁判」――6月25日名古屋地裁 角谷裁判長 政権“忖度”を明記 12年の総選挙で自民党は「生活保護給付水準1割カット」を掲げて公約しました。地裁判決は「自民党の政策の影響を受けていた可能性を否定すること…
-
【20.09.10】北川 善英さん(横浜国立大学名誉教授・愛知淑徳大学非常勤講師)
みんなはどう思う?――若者の意識構造と学校教育 最近の若者の意識構造の特色について、保守化(現状維持)、社会的・政治的問題への無関心、批判への嫌悪感(批判=悪口)が指摘されることが多い。また、情緒的、閉鎖的・小集団的、刹那(快楽)的、自己…
-
【20.08.10】名古屋市立大学大学院教授 阪井芳貴
沖縄基地問題は他人事でない―人の痛みに心を寄せる想像力 年末年頭の武漢での感染拡大、2月のクルーズ船内の感染は、ともに日本国民にとっては人ごとであり、国内への飛び火を懸念しながらも、高みの見物をしていたきらいがあります。それが、3月下旬か…
-
【20.08.10】愛西市未来をひらく会(愛西革新懇) 事務室長 濵﨑裕功
コロナ禍でも前向きに―少人数学級をプレゼントしよう― 愛知県の西にある愛西市です。人口6万。雄大な濃尾平野のど真ん中。木曽川、長良川、揖斐川の合流点近くです。 愛知県と岐阜県の県境は何川でしょうか?正解は長良川です。 愛知県北部は木曽…
-
【20.06.10】服部守延(愛知県商工団体連合会会長/革新・愛知の会代表世話人)
消費税10%の影響に、新型コロナウイルス感染症による被害が加わり、生業継続は非常事態である。国に給付金や助成金の拡充、各自治体に協力金や応援金、家賃などの固定費補助を求めた。 感染拡大防止対策で迷走する安倍政権に、もうこれ以上任せられな…
-
【20.06.10】大平敞也(JMITU愛知支部)
「コロナウィルス」下で「守ろう雇用」に奔走! 2019年の政府統計によれば、日本に在留する外国人労働者は1,278,670人で、前年同期比194,901人(18%)増加しており、2007年の届出義務化以来来過去最高を更新している。 とこ…
-
【20.06.10】下澤悦夫さん(元裁判官・「安保法制違憲訴訟の会あいち」原告団共同代表)
緊急事態宣言下での「コロナ戦争」 3月初めから新型コロナウイルスの感染拡大が始まった。そこで国会で新型インフルエンザ等対策特別措置法が改正され、4月7日に同法に基づく緊急事態宣言が発せられた。そして、感染拡大の第一波が終息したとして、5月…
-
【20.05.10】県職トークの会 大山晴久さん
野党連合政権時代の方針に、魂が揺さぶられる 「愛知県職員革新ト〜クの会」は、1998年4月に発足後、海上の森などの現地体験ツアーや、中部新空港などの学習会に取り組んできました。 同年秋、愛知県の「財政非常事態宣言」を機に給与…
-
【20.05.10】早川純牛・医師、愛知民医連会長、革新愛知の会代表世話人
▼新コロナウイルス感染症は、人が運び、くしゃみ咳などで飛び出したウイルスが呼吸ととも鼻、肺に入るか、顔や手にくっついて侵入する ▼手袋、顔の覆う物、防護服などが必要だが、足りなくて再使用をしている。自分を含めてだれがウイルスを持っているかわ…
-
【20.04.10】河村ミチル(演出家・俳優・青年ネットAICHI共同代表・革新愛知の会代表世話人)
年明けにはまさかこんなことになるとは思ってもみなかった。無収入が、2か月そして3か月と続く様子で、全く終わりが見えない。何しろ相手は目に見えないウイルスだ。そして守ってくれるはずの政府は、利権にまみれたオリンピックの開催に躍起になり、検査…