ニュース
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【18.08.10】猪瀬俊雄(元裁判官)―本当の秩序、平和はいつくしみとまことに基礎を置く政治
与えられたテーマについては、やはり平和です。学生時代から毎日曜日に与ってきたカトリック教会のミサの祈りの核心は、「この世界にキリストの平和をお与えください」という祈りであり、ミサの終りには、「行きましょう主の平和のうちに」と「主の平和を生…
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【18.06.10】青木陽子 作家/革新・愛知の会代表世話人
以前この欄で、オルタナティブ・ファクトという「真実」を愚弄するような言葉について触れたが、最近のこの国のお偉方たちの言動は、「真実」には何の価値もないと言わんばかりの過激さだ 誰の目にも明らかな嘘を「一点の曇りもない」と言い募り、公文書…
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【18.06.10】柴田伸治― 一宮革新懇事務室長
10万筆目標に7つの地域で市民アクションが活動、すべての中学校区での結成を展望して 一宮市民アクションは5月末、署名数は一万二千三百筆を達成、5万枚のチラシを配布。7つの地域アクションが活動しています。一宮革新懇は、アクションの活動に参加…
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【18.05.10】中島信行/革新・愛知の会代表世話人/緑区平民懇事務室長
どこまでつづくぬかるみぞ!国政“私物化の毒”全身に回り“末期症状” 自衛隊の「日報」 隠蔽から公文書の改ざん、データ捏造、セクハラ被害者への対応と「犯罪者」扱い、自衛隊幹部の国会議員への罵倒や前川喜平氏の中学授業への政治の介入、首相秘書…
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【18.05.10】石川勇吉――僧侶、宗教者九条の会、革新・愛知の会代表世話人
“思いやり”や“慈しみ”の広がる社会を築くたたかい お年寄りから帰ってくる言葉の一つに、「あの時代を繰り返してはいけない」というものがあります。「あの時代」とは戦時中のこと。防空演習や勤労奉仕の折に、権力を笠に着た人物から受けた罵声。「憲…
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【18.05.10】飯室勝彦(元東京・中日新聞論説委員・元中京大学教授)
知的退廃――この国はいったいどうなってしまったのか この国はいったいどうなってしまったのだろうか。 政治家も、官僚も、証拠を目の前に突きつけられてもシラを切り続ける。教育に対する権力的介入に疑問も抱かない国会議員がいるかと思えば、国民の…
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【18.04.10】佐々木祐恵(真宗大谷派僧侶、革新愛知の会代表世話人)
4月8日は何の日かご存知でしょうか。約2500年前お釈迦様がお生まれになった日です▼生まれてすぐに「天上天下唯我独尊」と言われました。これは「私一人だけが尊い」という意味ではありません。「唯(た)だ、我、独(ひとり)として尊し」という意味…
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【18.04.10】棚瀬一博(革新・日進の会 事務室長)
昨年11月結成、市民との連携の必要性を楽しさを実感、3000万署名も市民とともに 日進市に革新懇が誕生したのは昨年11月5日でした。準備期間中に総選挙をたたかい、直後に全国交流集会を迎えるというなかで、世話人9名で組織が生まれました。 日…
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【18.04.10】山内一征(医師・あいち九条の会代表世話人、あいち医師・歯科医師九条の会世話人代表)
九条改憲阻止のたたかい――戦争の現実を学ぶ大切さ 3月25日の自民党大会で、九条の現行規定を死文化させ、海外で戦争することを可能にする9条加憲による改憲の方針が確認された。この一年は、9条改憲の国会発議を阻止するかどうかの天王山となる。 …
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【18.03.10】川村ミチル(劇団そらのゆめ主宰/俳優/革新・愛知の会代表世話人)
テレビもゲームも置いてない我が家だが、小6男子の溜まり場だ。6〜10人くらいが狭い和室にひしめき合ってじゃれている。息子曰く「うちの親ユルイから」だそうだ。私の在宅時に限るようにしてあるが、最初こそ大人しくしていた男子諸君も…