ニュース
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【10.09.10】私のおすすめ 穴沢 源子(声楽家、革新・愛知の会世話人)
「慟哭」を歌曲に これこそ私の仕事 「しょうじよう」「やすしよう」突然、「慟哭」を朗読する吉永小百合の声が飛び込んできた。 静かだが凜とした声。その声は、私の心臓をわしずかみにした。 原爆詩人・故大平数子さんの作品「慟哭」。大平さんは…
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【10.09.10】平民の暮し 榑松佐一(革新・愛知代表世話人、愛労連議長)
平民のくらし 猛暑が続き、海水温も高いためサンマが日本近海に寄ってこないそうだ。 秋はまだ遠いかなと思っていたが、通勤途中にイチョウの樹を見上げると緑色の銀杏がびっしりと実をつけていた。秋は確実に来ている。イチョウの樹に「ごくろうさま」と激…
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【10.09.10】多数派めざして 鉄道に人権・民主主義・安全を!愛知県民フォーラム共同代表 村上俊雄
「採用に当り差別あり!」国は220億円支払う 国鉄闘争とは――国鉄分割・民営化に当って、1047名が所属する労働組合によってJRに採用されなかった。国家の手による不当労働行為を許してはならないとして二三年間、闘ってきた。戦後、最大、最長の…
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【10.08.07】私のおすすめ 吉田豊(愛知学習協会長)
あなたも受信だけでなく反応してみませんか あいち労働学校の世話役の青年が、講師の私を紹介するのに「趣味は投書」と書いたことがある。 たしかに私の名前が新聞や雑誌などの投稿欄に出てくることがままある。だが、「趣味」だとはまったく思っていない。…
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【10.08.07】わがまちの革新懇 緑区平民懇 私たちの革新懇運動
緑平民懇事務室長 中島信行 私たちはこの数年具体的な要求に基づく運動を、党派や信条を超えて無党派の人々との対話と懇談、学習をすすめることに焦点をあてて意識的に努力してきました。その一つとして、「普通の社会的常識のある安心できる団体」と見て…
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【10.06.10】私のおすすめ 森田茂(司法書士・愛商連副会長、革新・愛知の会世話人)
早起きは三文の徳 「早起きは三文の徳」と言われている。 私の一日は、朝五時に始まる。 まずは一日の行動計画を立て、頭にインプットする。最初に洗濯機に衣類を入れ、スイッチオン。 次に六合の米をとぎ、炊飯器のスイッチをオン。 台所に立ち…
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【10.06.10】名古屋市職労委員長 大橋宗明さん 「憲法が生きる政治、働きがいが持てる仕事を、市民と共に!」
国民には自己責任、公務職場には「官から民へ」を押し付けた「構造改革」 今日の自治体の窓口では、市民の怒りが爆発する場面が増え続けています。その背景には、福祉や医療、税などの制度が「相互扶助」「受益者負担」に切り替えられ、負担できない市民は…
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【10.06.10】平民のくらし 青木陽子(作家、革新・愛知の会代表世話人)
平民のくらし かつては盛況だった生涯学習センターの講座の受講者が減っていると聞いた。 人気の高かった万葉集や源氏物語などの古典文学、古代史、あるいは俳句講座など、文化を楽しむ企画が制限されて、代わりに環境問題や防災、介護、DVなど、社会的な…
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【10.05.10】私のおすすめ 森 扶佐子さん(名古屋共同法律事務所員、革新・愛知の会世話人)
編み物を 至福の時ー 「着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます」というのは有名な歌謡曲の一節だが、この人が針を動かすたびにセーターを着ることのない「あの人」を思うとすると、その数は何万回、これではいつまで経っても忘れられないなあ・…
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【10.05.10】中川革新懇 小玉 新吉さん 門戸を開けて 共同交流を広げたい
わがまちの革新懇 中川革新懇の結成は、1998年4月。活動を再開して約4年経過しました。 毎月の行動は夕方の9の日宣伝です。土曜・日曜・祝日に当る月は大型スーパー前で加盟5団体が署名を持ち寄り、ノボリやプラスターを使い、リレートークを行いま…