ニュース
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【07.10.10】茶谷 寛信 (愛知県年金者組合委員長)
後期高齢者医療制度 撤回させる新しい条件が 年金者組合の当面する運動の課題は、最低保障年金制度の実現と後期高齢者制度を撤回させることです。自公政権の参院選大敗によって、後期高齢者医療制度を撤回させる新しい条件が生まれていると思います。この…
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【07.10.10】穴沢 仂さん(革新・愛知の会代表世話人、岩倉革新懇事務室)
平民のくらし 志葉玲著、アフガン、イラク、レバノンの戦場ルポ『たたかう!ジャーナリスト宣言ーボクの観た本当の戦争ー』と林信吾著、自衛隊の装備を詳細に調査し記した『反戦軍事学』を読んだ。 自衛隊の海外派兵とは一体なにかを知る上で参考になる。だ…
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【07.09.05】平民の暮らし
代表世話人 村上 俊雄 参院選の結果を北イタリアの山村で「見た」。スイスから雪原を歩いて国境を越えイタリアに入った。その夕方、喫茶店のテラスでケータイからインターネットに接続して安倍政権の敗北を文字と数字で知った。 小泉以来の「構造改革」…
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【07.09.05】平和と音楽
若尾 真理子(声楽家) 文化・・と一口に言いますが文化は多種多様です。生きていることそのものが人類の未来永劫に続く文化を育んでいるという考えもあります。野に咲く花を愛おしいと思う心も文化に通じるものでしょうし、一遍の詩に涙を流して、その後…
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【07.09.05】高齢者が安心して医療が受けられるように
高齢者が安心して医療が受けられるように 加藤 留美子 (愛知県社会保障推進協議会事務局長) 少子高齢化がすすむなかで、小泉・安倍内閣によってはこのままでは「医療」も「年金」も「介護」も制度の維持が出来ない。「持続可能」にすると称して…
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【07.08.05】伝えることに臆病になっていないかと(文化のすすめ)
久保田 明 (劇団名古屋 演出家) 5月、プロレタリア作家葉山嘉樹と現代の労働者の過労死をダブらせ描く『セメント樽の中の手紙2007』を演出した。劇団名古屋創立50周年記念の舞台だった。作者吉村登はプログラムに「名古屋駅前・・・・・トヨタ高…
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【07.08.05】平民の暮らし
山岸 光夫(代表世話人) 今、イラクは無政府状態―内戦状態に陥っている。シーア派とスンニ派と、自爆テロを応酬、この混乱に乗じてアルカイダ武装勢力がこの混乱をねらって伝道している。 アメリカ軍の掃討作戦が無辜なイラク国民を巻き添えにし死傷者が…
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【07.07.24】あきらめず声をあげれば、職場も社会も変えられる
あきらめず声をあげれば、職場も社会もかえられる 並川 穂高 日本民主青年同盟 愛知県委員会副委員長 「あきらめず声をあげれば、職場も社会も変えられる」――全国から3300人を集めた5・20全国青年大集会に、愛知から参加した青年をはじめ、…
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【07.06.10】遅くはない
かなれ 佳織(2007年 日本民主主義文学新人賞受賞) はじめまして。わたしは、駆け出しの書き手です。若いとは言えないのに、このたび「日本民主主義文学会」の新人賞をいただいて、今、「なるほど、新人、賞ってほんとに新人にもらえるんだ・・・・」…
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【07.06.10】恐ろしい安倍の手に渡すわけにはいかない
福田 秀俊 愛労連副議長・共同センター事務局長 「変えるな九条、生かそう憲法」の運動は、改憲手続き法が成立し、三年先ではなく、今からのたたかい、運動がどれだけ早く広がるかが問われています。 戦争を経験した世代は、この運動の中心となって大い…