ニュース
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【07.06.10】遅くはない
かなれ 佳織(2007年 日本民主主義文学新人賞受賞) はじめまして。わたしは、駆け出しの書き手です。若いとは言えないのに、このたび「日本民主主義文学会」の新人賞をいただいて、今、「なるほど、新人、賞ってほんとに新人にもらえるんだ・・・・」…
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【07.06.10】恐ろしい安倍の手に渡すわけにはいかない
福田 秀俊 愛労連副議長・共同センター事務局長 「変えるな九条、生かそう憲法」の運動は、改憲手続き法が成立し、三年先ではなく、今からのたたかい、運動がどれだけ早く広がるかが問われています。 戦争を経験した世代は、この運動の中心となって大い…
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【07.06.10】代表世話人 柏木啓韶さん
百科事典で「棄民」を引いてみると棄民とは「政治的・経済的理由から国家が見捨てた(元)自国民のこと」とありました。関連して「難民」は「戦争・宗教・天災や貧困などで住む場所を追われた人々」とあります。 マスコミは「医療保険証のとりあげ」「生活保…
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【07.05.10】心をつなぐ文化活動の役割
栗木英章(名劇団名芸代表・愛知文団連事務局長) 地元の文化団体は、異ジャンルの連合体としては愛知芸術文化協会(ANET)や愛知文化団体協議会(文団連)などがあり、芸能関係者が芸団協、放送関係や役者も含めた放芸協、あるいは演劇、音楽、舞踏、ス…
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【07.05.10】やさしい歌を!!
林 学(作曲家) うたごえ運動に関わって五十年以上たちます。地元天白の仲間と、身近な暮らしの歌を楽しんでいますが、その他にもあちこちのコーラスグループにも出かけています。 その中には三重の障害者施設や、稲武のキラリントープもあります。 …
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【07.05.10】平民の暮らし
代表世話人 井上利雄 暮らしと日本の進路が鋭く問われた選挙であったが、低投票率を更新。平和を守り悪政を転換するにはさらなる対話と働きかけが必要との審判。 国会審議は、政府与党の暴走で異常事態。改憲手続き法案など「軍事強権国家」づくりの重要法…
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【07.04.10】アカデミー賞と『グアンタナモ、僕達がみた真実』との関係
高野 史枝(フリーライター) 今年のアメリカ・アカデミー賞の発表を見て「あらら…」と思った人も多いはず。何しろ作品賞に選ばれたのが『ディパーテッド』(マーティン・スコセッシ監督)だったのだから。これは香港映画『インファナル・アフェア』のそ…
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【07.04.10】多数派めざして 迫られる厚労省の原爆認定行政
沢田 昭二(名古屋大学名誉教授、愛知県原水協理事長) 厚生労働省は、原爆症認定訴訟で集団訴訟の前に7連敗、集団訴訟の地裁判決で5連敗し、すべての判決で厚労省の原爆症認定行政の転換が迫られているにもかかわらず、「認定基準は科学的だから変える必…
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【07.04.10】平民の暮らし 何のための学力テストか
見崎 徳弘(革新・愛知の会代表世話人) 文部科学省が全国の小6と中3の生徒を対象に行う全国一斉学力テストが24日に迫った。科目は国語と算数(数学)だが実施・公表すれば学校の序列化は必至。テストのための競争が激化し大変な悪影響が出る恐れがあ…
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【07.03.10】知事選を終えて
阿部 精六(元愛労連議長、労働相談センター所長) ご支援いただいたみなさんに心からお礼申し上げます。 32年ぶりにオール与党が分かれての選挙であり、4月の統一選挙、7月の国政選挙もからんで複雑な状況のなかでのたたかいとなりました。それだ…