
私たちが主人公の政治をつくろう
私たちが主人公の政治をつくろう
革新・愛知の会は、6月10日に「大軍拡・大増税NO!くらしと平和を守る懇談会」をイーブルなごや視聴覚室で開催し、25人が参加しました。 この懇談会は、岸田首相が5年間で43兆円もの大軍拡・大増税を推し進めようとする中、革新懇運動でつながり…
外交こそ戦争を防ぎ平和を実現する力 布施 祐仁さん ジャーナリスト 日本平和委員会機関紙『平和新聞』元編集長。『日本は本当に戦争に備えるのですか?:虚構の「有事」と真のリスク』を出版(2023年4月・共著・大月書店)。 米国との 「完全一体…
ありえないことが進行している。戦後78年を生きた者にとって、再び戦争が始まるなんて、まだ準備段階だが、信じられないことである。78年を生きた老いの責任は大きい、殆ど誰もが平和だけは守るの一点で気持ちを一つにしてきた。だから、許しがたい不平…
地域とのつながりを重視、「市民と野党の共闘」署名活動なども「継続は力」で 革新あつたの会は、結成十周年を迎えます。毎月ニュースを発行し、全国と革新・愛知の会のニュースと共に80名余に配布しています。 会費は年二千円で全国革新懇ニュース宅…
沖縄「捨て石」への不安――ヤマトゥンチュは真摯に自分事として受け止めるべき 13年前にインタビュー、3年前に「近ごろ思うこと」に登場しましたので、本紙には3度目となります。私は90年代初めから、ずっと沖縄とヤマトとの間にある溝や壁をどのよ…
開き直り不当判決! 松本 篤周さん 安保法制違憲訴訟あいち訴訟団事務局長。名古屋大学法学部卒。名古屋法律事務所。名古屋南部あおぞら裁判、労働事件 日照権問題などを担当。 不当判決! 3月24日、安保法制違憲愛知訴訟の判決は、原告の訴えを退…
袴田事件 再審無罪!! ―無辜の人たちが救われる契機に― 57年前に起きた「袴田事件」で、ついに「再審開始」を勝ち取ることができました。 この事件は旧清水市で4人が殺害された強盗殺人事件ですが、殺されたみそ工場の専務が柔道の有段者だった…
今回の統一地方選挙は、岸田自公政権の国政運営とともに、生活を支える自治体の在り方が問われ、国民の関心も高い。物価高騰から命と暮らしを守るのが政治の役割ですが、自公政権は国会にも諮らず、敵基地攻撃能力の保有を決め、なし崩し的に実質改憲を進めて…
生保裁判、勝訴続く 裁判をあきらめさせる運動へ 生活保護基準をめぐる「いのちのとりで裁判」が2014年以降、全国29地裁で提訴されました。原告側から見ると、地裁の勝敗は3月28日時点では7勝9敗です。2022年5月上旬までは1勝8敗…
自民、県会過半数・名市会全員が無回答 住民団体への回答は公職者としての努め 革新・愛知の会は、現職の県会議員と名古屋市会議員に対して、旧統一協会(世界平和一家族連合)との関係を尋ねる公開質問状を送付しました。県会議員98人中53人・名古…