ニュース
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「結婚の自由をすべての人に」訴訟――一刻も早い立法解決を!
水谷 陽子さん (弁護士) クイズです。「結婚を望むカップルが男性どうし/女性どうしの場合、法律婚できる?」 今、「できる」という国が世界に広まっていますが、現時点の日本では「できない」が答えです。「パートナーシップ制度は?」と思った…
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大黒作治さん 革新・愛知の会代表世話人
「失われた30年」と言われてきた日本社会が動こうとしている。大企業が内部留保を蓄積する一方で、増税と公共料金の値上げ、下請け単価切り下げや賃金抑制などで経済成長は止まり、GDPは世界第2位から4位に転落した▼非正規雇用の増大と格差社会の進…
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武力対武力で平和は来ません!――武器を持っていれば抑止力で戦争が起こらないのでしょうか
二宮 純子さん 弁護士 1942年名古屋生まれ。名古屋大学法学部卒。 在学中に司法試験合格。離婚問題、「夫婦別姓選択制の実現をめざすあいち別姓の会」の代表など活動。あいち女性九条の会会員。 2人からのスタンディング 私は毎年5百枚くらいの…
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青年・真ん中世代の実態を知るには!?――民主革新・中の会 齋藤直美さん
「中の会」は中区で活動している名古屋中地域労働組合センター、民商、新婦人、個人活動家で構成されています。 その各種団体の共通している問題点・課題として会員の高齢化、後継者の担い手不足、会員拡大の必要が掲げられていますが、残念ながら現時点で…
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政治家の言葉――田原裕之さん(弁護士)
自民党政治家の言葉を真に受けてはいけない。「真摯に受け止める」は、「聞き流す」「この次はバレないようにうまくやる」という意味。「丁寧に説明を尽くす」は、「同じ説明を繰り返して押し切る」の意味。 日本在住のカナダ人翻訳家イアン・アーシー氏の…
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石川久さん 愛知文団連事務局長
小林多喜二の作品で「党生活者」の最終場面にひどく感動した。高校生のとき読んだがさっぱりわからなかった。党生活者が何のことか理解できなかった▼月日を重ね、小説を書くようになって、それもまだ何年か前にひどく感動したことを覚えている▼昼休み、倉…
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お互いの違いを認めて、ともに生きる人に優しい社会を
川瀬 まゆみ さん 人業劇団ひらき座 代表。名古屋造形短期大学卒業。ひらき座の他に人形劇ちんどんなどで、保育園や幼稚園などのイベントにも出演。 ★予告 ひらき座自主公演★2024年11月2日(土)3日(日)4日(月) 名古屋市千種文化小劇…
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渡辺義巳さん 愛知年金者組合委員長/革新・愛知の会代表世話人
今年の干支は、辰(竜・龍)である。辰年を検索していたら「辰年」には、政変・政治上の一大事件が多いと出ていた。 古くは、1868年戊辰戦争開始、1904年日露戦争開戦、1928年初の総選挙、1940年日独伊三国同盟締結で第二次世界大戦へ、…
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志賀原発での想定外のトラブル――早急に規制基準の見直しを 藤川誠二さん(弁護士)
2024年は年始から大変な震災、事故が続きました。お亡くなりになられた方やそのご家族、関係者の皆さまには、心よりご冥福をお祈りするとともに、被災者の方々には一日でも早く落ち着いた生活が取り戻せることを願っています。 今回の地震では、最大約…
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愛知地域人権連合(人権連) 事務局・岡本 幸信さん
人権が花咲く地域社会の実現をめざして! 人権と民主主義、住民自治の確立を目指す地域社会の共同運動を展開—-「愛知地域人権連合」は、部落解放運動をはじめ県内の人権確立運動の積極的なたたかいの伝統を継承し、地域社会の生活者の権利を…