ニュース
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【23.09.10】NPO法人チェルノブイリ救援・中部 河田昌東さん
放射能汚染水の 海洋放出を許さない! 東京電力は8月24日から放射能汚染水の海洋放出を始めた。これまで貯まった汚染水の量は136万トンに及ぶ。この汚染水には860兆ベクレルもの膨大な量の放射性トリチウム以外にストロンチウムやセシウムなども…
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【23.06.10】佐々木祐恵さん(僧侶/革新・愛知の会代表世話人)
先日、祖母の親しかった方の葬儀に参列しました。喪主である息子さんが亡くなったお母様のことを葬儀のお礼の言葉の中で語られていました。昭和七年生まれで、戦争の中での少女時代のことをよく話されていたそうです。その中でも、戦地から戻ってきたお兄さん…
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【23.06.10】弁護士・北村栄さん 巨大ローファームと最高裁の癒着
私は、50年前の名大1年時に薫陶を受けた梅津済美教授の影響で、7年前に福井の40年超の老朽原発の廃炉訴訟を名古屋地裁に提起をし、原発のない社会を目指している。 原発訴訟は、他にも故郷等を奪われた人々の損害賠償訴訟がある。その最高裁判決が…
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【23.06.10】原水爆禁止愛知県協議会 事務局長・佐竹康之さん
G7広島サミットで来日した国連のグテレス事務総長は21日、広島市で記者会見。世界で新たな軍拡が始まっていると指摘し、軍縮の動きは「完全に止まった」との認識を示しながら核保有国を非難した。マスコミからも、「核軍縮へ 矛盾抱えたまま」「抑止力も…
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【23.05.10】田辺準也 地域と協同の研究センター理事、革新・愛知の会代表世話人、全国革新懇代表世話人
ありえないことが進行している。戦後78年を生きた者にとって、再び戦争が始まるなんて、まだ準備段階だが、信じられないことである。78年を生きた老いの責任は大きい、殆ど誰もが平和だけは守るの一点で気持ちを一つにしてきた。だから、許しがたい不平…
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【23.05.10】革新あつたの会/ 事務局長 鈴木 勝
地域とのつながりを重視、「市民と野党の共闘」署名活動なども「継続は力」で 革新あつたの会は、結成十周年を迎えます。毎月ニュースを発行し、全国と革新・愛知の会のニュースと共に80名余に配布しています。 会費は年二千円で全国革新懇ニュース宅…
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【23.05.10】阪井芳貴さん/名古屋市立大学名誉教授・沖縄県美ら島沖縄大使
沖縄「捨て石」への不安――ヤマトゥンチュは真摯に自分事として受け止めるべき 13年前にインタビュー、3年前に「近ごろ思うこと」に登場しましたので、本紙には3度目となります。私は90年代初めから、ずっと沖縄とヤマトとの間にある溝や壁をどのよ…
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【23.04.10】竹崎 義久さん 愛知県国民救援会事務局長
袴田事件 再審無罪!! ―無辜の人たちが救われる契機に― 57年前に起きた「袴田事件」で、ついに「再審開始」を勝ち取ることができました。 この事件は旧清水市で4人が殺害された強盗殺人事件ですが、殺されたみそ工場の専務が柔道の有段者だった…
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【23.04.10】丹羽典彦 愛知県年金者組合委員長/革新・愛知の会代表世話人
今回の統一地方選挙は、岸田自公政権の国政運営とともに、生活を支える自治体の在り方が問われ、国民の関心も高い。物価高騰から命と暮らしを守るのが政治の役割ですが、自公政権は国会にも諮らず、敵基地攻撃能力の保有を決め、なし崩し的に実質改憲を進めて…
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【23.04.10】フリーライター 白井 康彦さん
生保裁判、勝訴続く 裁判をあきらめさせる運動へ 生活保護基準をめぐる「いのちのとりで裁判」が2014年以降、全国29地裁で提訴されました。原告側から見ると、地裁の勝敗は3月28日時点では7勝9敗です。2022年5月上旬までは1勝8敗…